大進プレス工業有限会社の主たる事業は金属プレス加工です。
一口に金属プレス加工と言っても様々な種類があり、ベンダー加工・タッピング加工・ボール盤加工・スポット溶接加工など多岐にわたります。
金属プレス加工とは
『プレス』と聞くと、機械で両側から強い力をかけて平たくすることをイメージする人も多いでしょう。
確かに単純で平坦にするために行うこともありますが、実際はもっと繊細な形状を実現するために行うことが多いです。
さまざまな製品の形状が、プレス加工によって造られています。
そのため日本のモノづくりに、プレス加工を行うプレス工場は欠かせないと言えるでしょう。
そこで今回は、プレス工場の仕事内容について紹介します。
プレス加工の流れ
仕事内容は大きく3つの工程にわかれています。
①最初に行う工程は、材料をプレス用の金型にセットすることです。
金型には曲げることに特化したものや細かな意匠を刻むものなど、さまざまな種類があります。
それらを対象となる製品やパーツによって使い分けることになります。
②材料を金型にセットしたら、次は外側からプレス機械で圧縮をかける工程です。
プレス機械はモーター回転力でプレスを行うものや水圧によってプレスを行うものがあります。
使用方法を誤ると非常に危険で、しっかり安全管理をしながら行わなければなりません。
③プレスが終わったら、表面のケアや仕上げを行う工程に移ります。
具体的な方法はプレス工場ごとに異なりますが、塗装やメッキ処理まで行い製品に近い状態まで仕上げるケースもあります。
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